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カテゴリー : 2013年 5月

Sublime Text 2のScope Nameについて知る

以前のエントリSublime Text 2で編集中のファイルの種類を取得するでも出てきましたが、Sublime Text 2ではscope_nameというものが出てきます。

たとえば Consoleで以下のようなコマンドを実行すると取得できます。
[python]
>>> view.scope_name(view.sel()[0].begin()).strip().split(\’ \’)[0]
u\’source.python\’
[/python]

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Sublime Text 2で編集中のファイルの種類を取得する

Sublime Text 2のConsoleでなにかしていたり、pluginの作製などをしていると現在編集しているファイルの種類を取得したくなることがあります。
viewオブジェクトを利用して取得してみましょう。
ここではConsole上で操作する場合を考えます、plugin開発中の場合は self.viewとなります。

さて、以下のように拡張子をとる方法もあるのですが、

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Markdown on Save Improved + SyntaxHighlighter Evolved な環境で大括弧を入力する

How to write \’square bracket self\’ in Markdown on Save Improved and SyntaxHighlighter Evolved

SyntaxHilighter Evolvedは大括弧を使用してコードブロックを記述する。
また、Markdown on Save Improved環境では大括弧の扱いを間違えると投稿の修正時にマークダウンではなくHTMLのまま編集する羽目になることも。

ここではいくつかの方法で大括弧そのものを表示させる方法を試す。

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Markdown on Save Improved と SyntaxHighlighter Evolved を同時に使う

WordPressでMarkdownを使うにはいくつかプラグインがあるが、GitHub Flavored Markdownが使えるのは限られておりこのサイトでは Markdown on Save Improvedを使用することにした。
このプラグインはどうやら保存時のマークダウン変換でなにかあると(調べてないので逆変換ができるかどうかかな)、HTMLとして保存され以降の編集がHTMLでの編集になってしまう(Markdownが失われる)という問題がある。
(失う前にマークダウンをhiddenとかHTMLコメントにでも放り込むとかなんかメッセージ出してくれるとかして欲しいものだが・・・、それは気が向いたら考えてみよう。)

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Sublime Text 2 のConsoleでSublimeのオブジェクトを扱う

Sublime Text 2はそのままでも優秀なエディタですが、プラグインの導入、キーマップの変更などを行うとさらに便利になり、だんだん自分でもプラグインを作成したいと思うようになってきます。

しかしいきなりプラグイン作成といっても何をしたらいいものやら・・・ ということで、まずはConsoleを使ってsublimeのviewオブジェクトを操作してみましょう。
viewオブジェクトはプラグイン作成時にも役立ちますし、プラグインを作らないにしても知っていおいて損はないはずです。

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