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[SQLServer]「sp_executesql」の実行結果を得る

クエリーを実行するストアドプロシージャ 「sp_executesql」の実行結果を得る方法です。

[sql]
— 変数宣言
DECLARE @C int
DECLARE @S int

— 実行
EXEC sp_executesql
N\’SELECT @C = COUNT(qty), @S = SUM(qty) FROM sales\’,
N\’@C int OUTPUT, @S int OUTPUT\’,
@C output, @S output

— 結果出力
SELECT @C [C], @S [S]
[/sql]

使い方

  • 第 1 引数のクエリーでは、変数をそのまま利用できます。
  • 第 2 引数の変数宣言では、変数のデータ型の後に、「OUTPUT」 を指定します。
  • 第 3 引数以降の引き渡す変数の宣言では、変数名の後に「OUTPUT」を指定します。
    Books Online の sp_executesql の部分には、OUTPUT 指定について記載がありませんが、このように使うことができます。
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